このような症状で
お悩みではありませんか?
□足の付け根にポッコリとした膨らみが出てくる。
□膨らみは手で押さえたり、横になったりすると消失する。
□長時間の歩行や立位で足の付け根に違和感や痛みを感じる。
上記の症状でお悩みではありませんか?
このような症状がある方は「鼠径部ヘルニア」、いわゆる「脱腸」の疑いがあります。
□足の付け根にポッコリとした膨らみが出てくる。
□膨らみは手で押さえたり、横になったりすると消失する。
□長時間の歩行や立位で足の付け根に違和感や痛みを感じる。
上記の症状でお悩みではありませんか?
このような症状がある方は「鼠径部ヘルニア」、いわゆる「脱腸」の疑いがあります。
ヘルニアとは、体の組織や臓器が本来あるべき場所から飛び出てしまう状態を指します。その中でも、鼠径部と呼ばれる足の付け根より少し上の部分から発生するヘルニアのことを鼠径部ヘルニアと言います。
鼠径部ヘルニアでは、鼠径部に腸などの腹腔内(お腹の中)にある臓器が筋肉や腱組織の外に脱出した状態が起こります。
通常,胃や腸などのお腹の臓器のほとんどは,腹膜という袋(嚢)に包まれており、この腹膜はすべて筋肉や腱組織に覆われているため、腸などの腹腔内臓器が筋肉や腱組織の外側に脱出することは絶対にありません。
つまり、鼠径部ヘルニアは腹腔内臓器が筋肉や腱組織の外に脱出するという異常な身体的状態が生じていることになります。
Kenクリニックは、千葉県袖ケ浦市にある鼠径部ヘルニア手術専門クリニックです。
無料駐車場を完備しており、千葉市内から高速道路で約30分、市原市から一般道路で約20分の立地に位置するため、千葉県全域から患者さんが来院されます。
当院では、日帰り手術による鼠径部ヘルニアの治療を行っています。
日帰り手術は、「日常生活のリズムを崩さずに治療が可能」「入院に伴うわずらわしさがない」「経済的な負担が軽減される」などのメリットがあります。日帰り手術は、仕事が忙しく治療のための時間を確保するのが難しい方や、普段の生活スタイルを崩したくない方におすすめの治療法です。
また治療にあたっては、日本外科学会認定の外科専門医、日本消化器外科学会認定の消化器外科専門医、及び日本麻酔科学会認定の麻酔科専門医が連携して患者さんの治療を担当します。
鼠径部ヘルニアは手術でしか治療できません。鼠径部ヘルニアの手術には、鼠径部を切開する「鼠径部切開法」と腹腔鏡を使用する「腹腔鏡手術」の2つの術式があります。
当院では、患者さんの状態に合わせた治療を選択できるよう「鼠径部切開法」と「腹腔鏡手術」の両術式を採用しています。
麻酔方法についても患者さんの状態や術式に合わせて、全身麻酔、硬膜外麻酔、脊椎くも膜下麻酔、静脈麻酔、局所麻酔のいずれかを行います。
当院は、患者さんの個々の状態に応じて術式の選択を行う「オーダーメイドのような治療」を目指しています。
また鼠径部ヘルニアが治れば良いということだけではなく、術後の生活の質を向上させることも重視した手術を心掛けています。
鼠径部ヘルニアの手術方法(術式)は多くありますが、すべての術式をエキスパートと言われるレベルで行うことができる外科医は少ないとされています。
診療を担当する山本海介医師は、日本外科学会認定の外科専門医および日本消化器外科学会認定の消化器外科専門医の資格を有しており、今まで消化器外科医として鼠径部ヘルニアに対する手術件数は3,000件以上の実績があります。鼠径部切開法は2,000症例以上、腹腔鏡手術も1,000症例以上の手術実績があります。
それぞれの術式における診療医の高い技術と豊富な実績が当院の特徴の一つです。
当院は鼠径部ヘルニア専門クリニックで、診察の際には事前予約制を取り入れています。そのため、待ち時間が短く、検査も当院で全てが完結するため、診察から検査までスムーズに行えます。
当院では、治療の質を追求するだけでなく、患者さんが治療を受けやすい環境の整備にも力を入れて取り組んでいます。
鼠径部ヘルニアの病気や治療について動画で解説しています。
動画では、山本海介医師などが、「鼠径部ヘルニアの病気や治療について」、「当院の治療の特徴」などを特集しています。
■JR内房線 長浦駅からタクシー約5分、徒歩約25分
■袖ヶ浦バスターミナルからタクシー約15分
■館山自動車道 姉崎袖ケ浦ICから約10分